1936

最初の12秒から33年後

ダグラス DC-3 DC-3 旅客機

空の旅が商売になる

10 m · 人物 1.75 m · 背後はA380(同じ縮尺)

物語

初飛行の日は、の初飛行からちょうど32年後の同じ日でした。DC-3は乗客を運ぶだけで利益を出せた最初の旅客機で、1939年には世界の航空輸送の90%を担っていました。製造数は16,000機を超え、いまも飛んでいる機体があります。

始まりは寝台機でした。アメリカン航空はダグラスに、アメリカ大陸横断の夜行便のため、14の寝台を備えた幅広のDC-2を求めました。この寝台型、ダグラス・スリーパー・トランスポート(DST)が最初に飛んだ機体です。昼間型の座席は21席。郵便輸送の契約がなくても、航空会社が運賃収入だけで経費をまかなえる数でした。

第二次世界大戦中には、C-47 スカイトレインやダコタとして10,000機以上がつくられました。ノルマンディー上陸作戦では空挺部隊を降下させ、ヒマラヤを越えて中国へ物資を運びました。は、戦争の勝利に最も貢献した4つの装備のひとつにC-47を挙げています。

しくみ

DC-3の「変速」のしくみ。3枚のブレードは、ハブの中でそろって角度を変えます。低ピッチでは、ブレードが空気を少しずつかいて、離陸時に強い推力を生みます。高ピッチでは空気を大きくつかむので、巡航ではエンジンの回転を落とせます。上のブレードに当てた分度器が角度を示します。
機体の全体ドラッグで回転、ピンチで拡大・縮小できます。部品を選ぶと、カメラがその部品へ移動します。

3Dモデルを読み込み中…

諸元

最高速度
370 km/h
翼幅
29 m
最大重量
11,430 kg
上昇限度
7,100 m
航続距離
2,400 km
12秒で進む距離
1.2 km
動力
プラット・アンド・ホイットニー ツインワスプ 1,200馬力 × 2
101001,00010,000 km/h

飛んだ場所

カリフォルニア州サンタモニカ

サンタモニカ、クローバー飛行場. シミュレーターはここから始まります。地形と航空写真は現在のものです。

自分で飛ばしてみる

実際の重量・翼面積・出力で、ダグラス DC-3を3Dで飛ばしてみましょう。

離陸し、巡航高度3,000 mまで上昇しましょう。

展示場所国立航空宇宙博物館(ワシントンD.C.)

速度の100年のなかで

年表に登場する全機の最高速度を対数目盛りで示し、この機体に印をつけています。

101001,00010,000km/h1900192019401960198020002020 マッハ1(高高度)ライトフライヤー号ダグラス DC-3ベル X-1ノースアメリカン X-15コンコルドインジェニュイティ
3/6

F1マシン · ≈ 370 km/hF1マシン (≈ 370 km/h)より速い機体は、16機中10機です。

全16機

  1. 1903ライトフライヤー号
  2. 1909ブレリオ XI
  3. 1917ソッピース キャメル
  4. 1927スピリット・オブ・セントルイス号
  5. 1936ダグラス DC-3
  6. 1939ハインケル He 178
  7. 1947ベル X-1
  8. 1958ボーイング707
  9. 1964SR-71 ブラックバード
  10. 1967ノースアメリカン X-15
  11. 1969ボーイング747
  12. 1976コンコルド
  13. 1989ノースロップ B-2 スピリット
  14. 2007エアバスA380
  15. 2011ボーイング787
  16. 2021インジェニュイティ
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対気速度 km/h
0
マッハ 0000°高度 m
0
昇降率 0 m/s
スロットル0%

WS スロットル↑↓ ピッチ←→ ロールC カメラM サウンドR やり直し