最初の飛行は、わずか12秒。ほかのすべては、そのあとの物語。

1903年12月17日、で、は木とモスリン布でできた機体で36.6 mを飛びました。そこから始まった歩みを、火星を飛んだヘリコプターまで16機でたどります。それぞれが空の飛び方をどう変えたかを読んだら、実際の重量・翼面積・出力を再現した3Dで、自分で飛ばしてみてください。

年表をたどる

1903 – 2021 · 16機の航空機 · フライトシミュレーター

時間
T+00:12
距離
36.6 m
上昇限度
3 m
最高速度
48 km/h
初飛行(1903年) 36.6 m ボーイング747の翼幅 59.6 m エアバスA380の翼幅 79.8 m 020406080
同じ縮尺で描いています。初飛行の全距離は、747の翼の下にすっぽり収まります。

速度の100年

このページに登場する各機の最高速度です。目盛りは対数で、目盛り線を1本上がるごとに速度は10倍になります。

101001,00010,000km/h1900192019401960198020002020 マッハ1(高高度)ライトフライヤー号ベル X-1ノースアメリカン X-15コンコルドインジェニュイティ
3/6

F1マシン · ≈ 370 km/hF1マシン (≈ 370 km/h)より速い機体は、16機中10機です。

1903

ライトフライヤー号 1903年型フライヤー

12秒、37メートル

10 m · 人物 1.75 m · 背後はA380(同じ縮尺)

最初に飛んだのはで、約40 km/hの向かい風のなか、12秒間で36.6 mを飛びました。この日4回目の飛行では、が59秒、259.7 mまで記録を伸ばしています。成功の鍵は操縦にありました。パイロットは腰を受け台(ヒップクレードル)に載せて腹ばいになり、その受け台を左右に動かすと、機体が横に傾きます。のちにこの翼のねじりはに置き換わりましたが、それ以来どの航空機も、左右の翼の揚力に差をつけることで機体を傾けています。

フライヤー号が機体を傾けたしくみ。腰の受け台を動かすとワイヤーが引かれ、片側の翼端の組が上へ、反対側の組が下へねじれます。こうして片方の翼の揚力が、もう片方より大きくなります。
最高速度
48 km/h
翼幅
12.3 m
最大重量
341 kg
上昇限度
3 m
航続距離
260 m
12秒で進む距離
160 m
動力
12馬力 4気筒エンジン
101001,00010,000 km/h
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展示場所国立航空宇宙博物館(ワシントンD.C.)

1909

ブレリオ XI ドーバー海峡横断機

海は、もう国境ではない

10 m · 人物 1.75 m · 背後はA380(同じ縮尺)

は、コンパスを持たずにドーバー海峡を36分で横断しました。眼下の船をたどって飛び、やがてドーバーの崖が見えてきたのです。機首で引っぱるトラクター式のプロペラ、1枚の主翼、後部の尾翼という配置は、いまも多くの軽飛行機に受け継がれています。

ブレリオ機の操縦のしくみ。操縦桿の下端は自在継手に載った釣鐘形の部品になっていて、その縁から主翼と尾翼へワイヤーが伸びています。操縦桿を左へ倒すと右翼の後縁が引き下げられ、右翼の揚力が増えて、機体は左へ傾きます。あらゆるジョイスティックの祖先です。
最高速度
76 km/h
翼幅
7.8 m
最大重量
300 kg
上昇限度
1,000 m
航続距離
60 km
12秒で進む距離
253 m
動力
25馬力 アンザニ3気筒
101001,00010,000 km/h
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1917

ソッピース キャメル F.1

旋回のためにつくられた

10 m · 人物 1.75 m · 背後はA380(同じ縮尺)

エンジン、燃料、機関銃、パイロットが胴体の前方2 mに詰め込まれ、回転するが機首を強く右へ引っぱりました。乗りこなすまでは容赦のない機体でしたが、ドッグファイトでは抜群の強さを見せ、大戦中の連合軍の戦闘機のなかで最も多くの敵機を撃墜しました。

キャメルがほかにない旋回を見せた理由。クランクシャフトは機体に固定され、それ以外のすべて、つまり9つのシリンダーとクランクケースとプロペラが回転します。約170 kgが1,250 rpmで回っていたのです。この回転する質量が、キャメルを一気に右旋回へ持ち込みました。はかりは、機体にかかるトルクを示しています。
最高速度
185 km/h
翼幅
8.5 m
最大重量
659 kg
上昇限度
6,400 m
航続距離
485 km
12秒で進む距離
617 m
動力
130馬力 クレルジェ ロータリー
101001,00010,000 km/h
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1927

スピリット・オブ・セントルイス号 ライアン NYP

大西洋の上を、ひとりで33時間半

10 m · 人物 1.75 m · 背後はA380(同じ縮尺)

は燃料タンクを操縦席の前に置かせたため、真正面が見えず、潜望鏡を使いました。5,800 kmを無着陸でまで飛び、賞金25,000ドルのを獲得しました。

リンドバーグはどうやって前を見たのか。主燃料タンクが前方の胴体を埋めていたため、風防はありませんでした。左側の壁から潜望鏡を引き出すと、鏡が外板の外に出て、タンクの脇から前方を映します。
最高速度
214 km/h
翼幅
14 m
最大重量
2,330 kg
上昇限度
4,975 m
航続距離
6,600 km
12秒で進む距離
713 m
動力
223馬力 ライト J-5C ワールウインド
101001,00010,000 km/h
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展示場所国立航空宇宙博物館(ワシントンD.C.)

1936

ダグラス DC-3 DC-3 旅客機

空の旅が商売になる

10 m · 人物 1.75 m · 背後はA380(同じ縮尺)

初飛行の日は、の初飛行からちょうど32年後の同じ日でした。DC-3は乗客を運ぶだけで利益を出せた最初の旅客機で、1939年には世界の航空輸送の90%を担っていました。製造数は16,000機を超え、いまも飛んでいる機体があります。

DC-3の「変速」のしくみ。3枚のブレードは、ハブの中でそろって角度を変えます。低ピッチでは、ブレードが空気を少しずつかいて、離陸時に強い推力を生みます。高ピッチでは空気を大きくつかむので、巡航ではエンジンの回転を落とせます。上のブレードに当てた分度器が角度を示します。
最高速度
370 km/h
翼幅
29 m
最大重量
11,430 kg
上昇限度
7,100 m
航続距離
2,400 km
12秒で進む距離
1.2 km
動力
プラット・アンド・ホイットニー ツインワスプ 1,200馬力 × 2
101001,00010,000 km/h
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展示場所国立航空宇宙博物館(ワシントンD.C.)

1939

ハインケル He 178 試作機 V1

最初のジェット機

10 m · 人物 1.75 m · 背後はA380(同じ縮尺)

のHeS 3エンジンは、機首から空気を吸い込んで圧縮し、燃料を燃やして尾部から噴き出しました。飛行時間は約6分。イギリスではが、1930年に同じ着想で特許を出願していました。それから30年のうちに、はほぼすべての大型機でピストンエンジンに取って代わりました。

最初のジェットの呼吸のしくみ。スロットルを開くとインペラーが空気を外側へはじき出し、バーナーがそれに火をつけます。高温のガスは同じ軸のタービンを回してから、ノズルを出て噴流になります。
最高速度
600 km/h
翼幅
7.2 m
最大重量
2,000 kg
上昇限度
—
航続距離
200 km
12秒で進む距離
2 km
動力
HeS 3B ターボジェット、4.4 kN
101001,00010,000 km/h
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1947

ベル X-1 グラマラス・グレニス

音の壁を突き抜けて

10 m · 人物 1.75 m · 背後はA380(同じ縮尺)

B-29爆撃機から切り離されたは、4つのロケット燃焼室に点火し、高度13,000 mで1.06に達しました。有人機による初めての超音速水平飛行です。胴体は50口径(12.7 mm)の銃弾の形をしていました。この弾丸はマッハ1を超えても安定して飛ぶことが知られていたからです。

X-1のスロットルは? じつは、ありませんでした。パイロットがスイッチを1つ入れるごとに燃焼室が1つずつ点火し、推力は約6.7 kNずつ4段階で上がります。燃料はアルコールと液体酸素です。
最高速度
1,540 km/h
翼幅
8.5 m
最大重量
5,560 kg
上昇限度
21,900 m
航続距離
—
12秒で進む距離
5.1 km
動力
XLR11 ロケット、27 kN
101001,00010,000 km/h
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展示場所国立航空宇宙博物館(ワシントンD.C.)

1958

ボーイング707 707-320B(掲載型)

ジェット時代が乗客のもとへ

10 m · 人物 1.75 m · 背後はA380(同じ縮尺)

707は所要時間を半分に縮め、海を渡る旅を、何日もかかるものから数時間のものに変えました。と、その下にパイロンで吊り下げたエンジンという形は、その後のほとんどすべての旅客機に受け継がれています。

旅客機の翼が後ろへ傾いている理由。翼を後退させると、空気は前縁に斜めに当たります。そのため、衝撃波が生じて抵抗が急増するまでに、より音速に近い速度で飛べるのです。
最高速度
1,000 km/h
翼幅
44.4 m
最大重量
151,300 kg
上昇限度
12,500 m
航続距離
9,300 km
12秒で進む距離
3.3 km
動力
プラット・アンド・ホイットニー JT3D ターボファン × 4、各80 kN
101001,00010,000 km/h
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1964

SR-71 ブラックバード SR-71A

ライフル弾より速く

10 m · 人物 1.75 m · 背後はA380(同じ縮尺)

ブラックバードは高度25 kmを3以上で巡航しました。そこでは昼でも空が黒く見えます。チタンの外板は摩擦で300 °Cを超えるまで熱せられるため、パネルは地上ではゆるく組み付けられ、飛行中に初めてすき間が閉じました。1990年の最後の飛行ではロサンゼルスからワシントンまで64分で飛び、現在はのウドバー・ハジー・センターに展示されています。

ブラックバードがマッハ3の空気を飲み込むしくみ。マッハ1.6未満ではインレットスパイクは前方に固定されています。それを超えると速度に応じて後退し、マッハ3.2では66 cm(26インチ)下がります。こうして衝撃波を適切な位置に保ち、空気がエンジンに届く前に、インレットで音速以下まで減速させるのです。
最高速度
3,540 km/h
翼幅
16.9 m
最大重量
78,000 kg
上昇限度
25,900 m
航続距離
5,400 km
12秒で進む距離
11.8 km
動力
プラット・アンド・ホイットニー J58 × 2、各145 kN(アフターバーナー使用時)
101001,00010,000 km/h
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展示場所スティーブン・F・ウドバー・ハジー・センター(バージニア州シャンティリー)

1967

ノースアメリカン X-15 X-15A-2

宇宙の入り口へ

10 m · 人物 1.75 m · 背後はA380(同じ縮尺)

X-15はB-52の翼の下に吊られて上昇し、高度13,700 mで切り離されてからロケットに点火しました。1967年10月3日、は改修型のX-15A-2で7,274 km/h(6.7)に達しました。いまも有人の動力付き航空機の最高記録です。このとき、尾部の下に取り付けたダミーのは熱で焼け落ちました。1963年にはが3号機で高度107,960 mに到達しています。を超えたその高さでは翼が働くだけの空気がなく、機首と翼端の小さなロケットで姿勢を変えました。

空気がなくなる高さでX-15が姿勢を変えたしくみ。ハンドコントローラーを横に倒すと、左右の翼端のスラスターが片方は上へ、もう片方は下へ噴射し、ジンバル台の上で機体がロールします。
最高速度
7,274 km/h
翼幅
6.8 m
最大重量
25,460 kg
上昇限度
107,960 m
航続距離
450 km
12秒で進む距離
24.2 km
動力
XLR99 ロケット、254 kN
101001,00010,000 km/h
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展示場所国立航空宇宙博物館(ワシントンD.C.、1号機)

1969

ボーイング747 747-100

空の旅を、ほとんどすべての人に

10 m · 人物 1.75 m · 背後はA380(同じ縮尺)

翼幅だけで59.6 m。の初飛行の距離より長いのです。747は707の2倍の乗客を運び、1席あたりのコストが下がったことで、長距離の空の旅を何百万もの人の手の届くものにしました。機体上部のこぶは、機首が開く貨物機に転用できるようにするためのものでした。

747が着陸に向けて速度を落とすしくみ。3枚に分かれたフラップがレールに沿って後ろへ、そして下へせり出し、そのあいだに開いたすき間から翼の下の空気が流れ込んで、各フラップの上面をなでるように流れます。
最高速度
955 km/h
翼幅
59.6 m
最大重量
333,400 kg
上昇限度
13,700 m
航続距離
9,800 km
12秒で進む距離
3.2 km
動力
プラット・アンド・ホイットニー JT9D ターボファン × 4、各193 kN
101001,00010,000 km/h
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1976

コンコルド 量産型

超音速の、ひととき

10 m · 人物 1.75 m · 背後はA380(同じ縮尺)

コンコルドは音速の2倍で、大西洋を約3時間半で横断しました。時差のため、乗客は時計の上では、ロンドンを出発した時刻より早くニューヨークに着きました。燃料費、騒音、のせいで、航空会社で運航されたのは14機にとどまり、2003年に引退しました。1機がウドバー・ハジー・センターに展示されています。

機首が折れ曲がる理由。マッハ2ではバイザーが熱から風防を守り、マッハ1未満ではバイザーが下がります。機首を5°下げると地上走行と離陸に必要な視界が得られ、12.5°では、機首を高く上げた着陸姿勢でも、長い機首越しに滑走路が見えます。
最高速度
2,180 km/h
翼幅
25.6 m
最大重量
185,070 kg
上昇限度
18,300 m
航続距離
7,220 km
12秒で進む距離
7.3 km
動力
ロールス・ロイス/スネクマ オリンパス593 × 4、各169 kN(アフターバーナー使用時)
101001,00010,000 km/h
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展示場所スティーブン・F・ウドバー・ハジー・センター(バージニア州シャンティリー)

1989

ノースロップ B-2 スピリット ステルス爆撃機

尾翼もなく、レーダーにも映らない

10 m · 人物 1.75 m · 背後はA380(同じ縮尺、どちらも上から見た図)

が機首・主翼・尾翼という標準の配置を確立してから80年後、B-2は胴体と尾翼を捨て去りました。純粋な全翼機には、レーダー波をアンテナへ跳ね返す垂直な面がほとんどありません。そのため、この170トンの爆撃機のレーダー反射は小鳥ほどしかありません。まっすぐ飛ばすための尾翼がないので空力的に不安定で、が毎秒数百回、操縦翼面を調整して機体を空に保っています。

尾翼のない翼が向きを変えるしくみ。B-2には垂直尾翼がありません。両翼端近くの後縁は1本のヒンジ線に沿って上下に分かれ、上半分が上がり、下半分が下がります。開く角度はそれぞれ最大45°。開いた面の抵抗がその側の翼端を後ろへ引き、機首はそちらへ振れます。
最高速度
1,010 km/h
翼幅
52.4 m
最大重量
170,600 kg
上昇限度
15,200 m
航続距離
11,000 km
12秒で進む距離
3.4 km
動力
ゼネラル・エレクトリック F118-GE-100 ターボファン × 4、各77 kN
101001,00010,000 km/h
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2007

エアバスA380 A380-800

史上最大の旅客機

10 m · 人物 1.75 m · 最大の旅客機。すべてのカードと同じ縮尺

胴体の端から端まで2層の客室が通り、最大853人の乗客を乗せることが認められています。4基のロールス・ロイス トレント970は、1基で最初のの約70倍の推力を生みます。仕事の大半を担うのはで、ファンが送る空気のほとんどはエンジンのコアを通らず、その周りを流れます。

A380のエンジン、ロールス・ロイス トレント970。地上試験用の推力架台に載せ、ケーシングの一部を切り取っています。レバーを動かすと、3本のスプールがそれぞれの速さで回転を上げていきます。ファンが送る空気の大半は、冷たいバイパス流となってコアの周りを抜けていきます。スペースキーを押すと離陸滑走を再現します。
最高速度
945 km/h
翼幅
79.8 m
最大重量
575,000 kg
上昇限度
13,100 m
航続距離
15,000 km
12秒で進む距離
3.2 km
動力
ロールス・ロイス トレント970 × 4、各310 kN
101001,00010,000 km/h
詳しく読む
2011

ボーイング787 787-8

プラスチックでつくり、鳥のようにしなる

10 m · 人物 1.75 m · 背後はA380(同じ縮尺)

787は、重量の半分がアルミニウムではなくです。翼は飛行中に数メートルも上へしなります。軽い機体構造と新しいエンジンによって、燃料の消費は置き換えた従来機より約20%少なくなりました。複合材は腐食しないため、客室の湿度を高めに保てるのも利点です。

炭素繊維の翼は、どこまでしなるのか。787の翼に制限荷重を超える荷重をかけると、アクチュエーターが翼端を支柱に沿って引き上げます。150%では約7.6 m。2010年の終極荷重試験と同じです。
最高速度
945 km/h
翼幅
60.1 m
最大重量
227,930 kg
上昇限度
13,100 m
航続距離
13,530 km
12秒で進む距離
3.2 km
動力
GEnx-1Bまたはトレント1000 × 2、各約280 kN
101001,00010,000 km/h
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2021

インジェニュイティ 火星ヘリコプター

ほかの惑星での動力飛行

10 m · 人物 1.75 m · 背後はA380(同じ縮尺)

火星の大気の密度は地球の約1%しかないため、インジェニュイティは直径1.2 mの2組のローターを約2,500 rpmで回して、1.8 kgの機体を持ち上げました。予定していた飛行は5回でしたが、実際には72回飛んでいます。太陽電池パネルの下には、切手ほどの大きさの、1903年のライトフライヤー号の布切れを載せていました。

地球の100分の1の薄さの空気で飛ぶには。1本のマストに付いた2組のローターが互いに逆向きに回り、トルクを打ち消し合います。約2,800 rpmで揚力が機体の火星での重さ6.7 Nを上回り、台から浮き上がります。
最高速度
36 km/h
翼幅
1.2 m
最大重量
2 kg
上昇限度
24 m
航続距離
17 km
12秒で進む距離
120 m
動力
太陽電池で充電するバッテリー、飛行時約350 W
101001,00010,000 km/h
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対気速度 km/h
0
マッハ 0000°高度 m
0
昇降率 0 m/s
スロットル0%

WS スロットル↑↓ ピッチ←→ ロールC カメラM サウンドR やり直し